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原作ラノベ小説「蜘蛛ですが、なにか?」12巻のネタバレ考察を完全網羅!
ストーリーに大きく関わるネタバレ&解説をしています。
当記事は重要なネタバレを含みます。
あらかじめご了承ください。
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【蜘蛛ですがなにか?】12巻のネタバレ考察まとめ
原作ラノベ小説「蜘蛛ですが、なにか?」12巻のネタバレ考察です。
各話に張り巡らされた伏線なども解説しています。
「蜘蛛ですが、なにか?」は、魔物視点と人間視点の両面でストーリーが進行していきます。
- 〇話:魔物視点(主人公:「私」)
- S〇話:人間視点(主人公:「シュレイン・ザガン・アナレイト(前世名:山田俊輔)」)
▼【蜘蛛ですがなにか?】ラノベ小説版と漫画版の違い比較
>>【蜘蛛ですがなにか?】ラノベ小説と漫画の違い!おすすめはどっち?
【蜘蛛ですがなにか?】魔物視点のネタバレ考察!
人と魔族が種族の存亡を懸けて戦った
・わずか終日で終結
動員された兵士の数は、人族と魔族ともに七桁を超える
・少なくとも5割は死亡
白が作戦本部指令室を作成
・壁に備え付けられた無数のモニターが映すのは人族の砦のライブ映像
→小蜘蛛の分体を各砦にばら撒いている
・人魔大戦の開戦
魔王軍第二軍団長「サーナトリア」が担当
・山の上に建てられたオークン砦
サーナトリアはサキュバス族
・《淫技》を使い戦う。《淫技》は、異性に対して効果が高く、異性を虜にする仕草で効果が上がる。
→《淫技》は、相手を洗脳し意のままに操るスキル。完全に言いなりにさせることはできず、相手が忌避感を抱く命令をすると洗脳が解けることもある。成功率も低め。
山肌から「アノグラッチ」の大群がオークン砦へ進軍
・洗脳した兵士に捕獲した「アノグラッチ」を砦の中に運ばせた
→別名「復讐猿」と呼ばれ、群れの1匹でも殺されれば、たとえ群れが全滅することになろうとも全力でその犯人を殺しに行く
・今がちょうどアノグラッチの繁殖期
→増えに増えたアノグラッチの大群は魔族にとっても毎年悩みの種
魔王の本当の目的は「この戦争で多くの人を殺し、多くの魔族が死ぬこと」
・砦の侵略が成功するかどうかではない
・魔王に従えば人族との戦闘で死、従わなければ魔王に殺されて死
→サーナトリア『素直に従うわけにはいかない。魔王にできるだけ従いつつも抜け穴を探すしかない』
魔王軍第六軍団長「ヒュウイ」が担当
・深い川に阻まれたダーザロー砦
ヒュウイの家系は何代か前にエルフの血が混じっているらしい
・代々魔法の才能に恵まれており、その容姿の成長の遅さからもエルフを彷彿とさせる
・ヒュウイが軍団長に任命された理由は「他に適任者がいなかったから」
→魔族の人手不足
魔王へのクーデターの参加を決意したのは実績欲しさ
・悪政を敷く魔王を打ち倒したという実績
→多くの魔族は魔王に難色を示していた
・ワーキス率いる反乱軍に兵士を集めさせたが失敗
・魔王『いっぱい殺していっぱい死ね』
→たくさん敵を殺さなければ、その分自分たちが殺される
ロナント相手に魔法の撃ち合いで押される
・副官『撤退しましょう』
→ヒュウイ『撤退はできない!』何の戦果も挙げずに撤退すれば魔王に殺される
・《魔力操作》のスキルレベルで負けている
→魔法を発動させるのに必要なレベルだけあれば良いというのが今までの常識。しかし、レベルが上がれば魔力の底上げができることをロナントは知っていた。
ヒュウイが戦死
・ロナントによる長距離狙撃魔法
魔王軍第四軍団長「メラゾフィス」が担当
・湖と森に囲まれた砦
上位魔法「暗黒槍」によって、長距離から砦を攻撃
・転生者「クニヒコ」や「アサカ」などが相殺しようとするも砦にダメージ
・クニヒコやアサカが魔族軍に進軍
クニヒコやアサカと交戦
・砦からオーレルによる長距離狙撃魔法&フードを被った少女(フィリメス)による風魔法の支援
・魔族軍は撤退
→メラゾフィス『言い訳はいくらでも思い浮かぶが、敗北という結果は覆らない』
・メラゾフィスは七大罪スキル《忍耐》を取得していた
フィリメスがクニヒコとアサカに接近
・フィリメス『田川くん、櫛谷さん!岡崎香奈美です』
魔王軍第十軍メンバー「フェルミナ」
・元魔王軍第十軍団長を父に持つ名家の娘
→その伝手で、白率いる現魔王軍第十軍に配属
・学園在籍中に、婚約者「ワルド」に裏切られ親からも勘当される
→第十軍には、「ワルド」と「ソフィア」も在籍
ソフィアは無意識に魅了を振りまいていた
・フェルミナの婚約者ワルドが裏切った原因
→餌である男性を従えるという吸血鬼の本能
・ソフィアによってワルドは吸血鬼化
・白がソフィアに呪いをかける
→強制的に土下座をさせる呪い
魔王軍第八軍団長「ラース」が担当
・山に囲まれた砦
ラースは指揮能力に乏しい
・ラース自身が前線に出れば、人族に打撃を与えられるが魔族の被害が少なくなる
→魔王の目的は「この戦争で多くの人を殺し、多くの魔族が死ぬこと」
・第八軍の背後に地雷を仕掛け退路をなくした
→指揮がとれないなら乱戦にしてしまえばいい
・正体を隠し、魔剣を遠投して砦を破壊
→人族の兵士は破壊から逃れるために砦を出て前進せざるを得ない
かつてオーガだった頃に戦った「ニュドズ」との一騎打ち
・ニュドズの首を断ち切る
→ニュドズの死に兵士が動揺し瓦解
・魔王軍第八軍が勝利を収める
魔王軍第一軍団長「アーグナー」と魔王軍第七軍団長「ブロウ」が担当
・クソリオン砦
→砦の中で最も堅牢かつ地勢的にも重要な拠点
第七軍のみで進軍
・第七軍の役割は派手な演出で敵をおびき出すこと
→第七軍の被害は大きいが、人族にしいる出血も小さくはない。第七軍は反乱を起こした兵士で構成されている。死んでもいい存在。
・第一軍は敵に備え温存
勇者一行の登場
・アーグナーVS勇者の仲間たち
・ブロウVS勇者
→勇者に押され、ブロウが負ける
・ブロウ『戦争しないと魔王に滅ぼされるからだよ!』
→ユリウス『ならば魔王を倒しに行こうか。魔王を倒すのは勇者と相場が決まっている』
クイーンタラテクトが出現
・魔族と人族を巻き込みながら砦を破壊
・勇者がクイーンタラテクトに立ち向かう
・白がブロウとアーグナーを帰還させようとするもできず
アーグナーが戦死
・ホーキンとジスカンは致命傷を受ける
・アーグナーの死亡
クイーンタラテクトが勇者に倒される
・ヤーナが勇者をかばって戦死
・ブロウが勇者に奇襲攻撃を仕掛けるも返り討ちに遭い戦死
白が勇者の前に対峙
・勇者ユリウス死亡
→持ち主を失ったマフラーが地に落ちた
魔王の誤算
- 「アーグナー」と「ブロウ」が死んだこと
- 勇者が勇者剣を使わずクイーンタラテクトを倒したこと
- システム干渉で《勇者》の称号を廃止できなかったこと
・アーグナーとブロウを殺すつもりはなかった
→白の転移で撤収させることもできたが、死を覚悟した2人の信念を汚すようなことはできなかった
・クイーンタラテクトは勇者剣を使わせるための魔物
→白の分体であるクイーンタラテクトもどき
・勇者ユリウスを殺した際に、システム干渉を行い《勇者》の称号を消そうとするも失敗
→勇者には魔王への特攻効果がある。魔王はどうあがいても勇者には勝てない【5巻6話参照】
新たな勇者が生まれる
・ユリウスのマフラーを勇者の弟に返す
→魔王がマフラーに魔力を注ぎ込む
・魔王『これを受け取ったとき山田くんはどんな顔するかなー?』
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