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原作ラノベ小説「蜘蛛ですが、なにか?」5巻のネタバレ考察を完全網羅!
ストーリーに大きく関わるネタバレ&解説をしています。
当記事は重要なネタバレを含みます。
あらかじめご了承ください。
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【蜘蛛ですがなにか?】5巻のネタバレ考察まとめ
原作ラノベ小説「蜘蛛ですが、なにか?」5巻のネタバレ考察です。
各話に張り巡らされた伏線なども解説しています。
「蜘蛛ですが、なにか?」は、魔物視点と人間視点の両面でストーリーが進行していきます。
- 〇話:魔物視点(主人公:「私」)
- S〇話:人間視点(主人公:「シュレイン・ザガン・アナレイト(前世名:山田俊輔)」)
▼【蜘蛛ですがなにか?】ラノベ小説版と漫画版の違い比較
>>【蜘蛛ですがなにか?】ラノベ小説と漫画の違い!おすすめはどっち?
【蜘蛛ですがなにか?】魔物視点のネタバレ考察!
赤ん坊の人族・吸血鬼「ソフィア」を鑑定
・転生特典のスキルが《吸血鬼》。両親は人間である可能性。
→吸血鬼:ステータスが高い反面、弱点も多い。生まれながらに吸血鬼である純血種は「始祖」とされる
・ソフィアは始祖であり、スキル効果により吸血鬼のマイナス効果が無効化される
並列意思の思考に驚かれることが増えてきた
・並列意思は「私」と同じ思考形態を持つもう1人の私。そこに上も下もなく、分裂しているとはいえその全てが私自身。
→私自身であるはずの並列意思と意見の食い違いが起きている
この世界には月が複数個存在している
街の屋敷に侵入する黒装束集団を発見
・赤ん坊の吸血鬼が住む屋敷。屋敷の主人「ジョン・ケレン」はこの街の領主。
・赤ん坊を助けるために黒装束集団を殺害
→「《万里眼》+《呪怨の邪眼》」による遠距離必中攻撃
・あえて死体を屋敷に残すことで、狙われていることを警告する
黒装束集団のアジトにいるローブの男はエルフ
・屋敷の襲撃失敗の報告を受けたローブの男は《念話》で他の人物に連絡をとる
・「私」はファンタジーの定番であるエルフの存在に歓喜したが、並列意思たちはテンションが低く敵意にも似た感情を抱いている
→並列意思『エルフが関わっているなら放っておくわけにはいかないね』
ローブの男の念話相手はポティマス
・ポティマス『私以外のエルフは、低価格で低能力の量産品か高価格で多少は使える特注品のどちらかでしかない』
・ポティマス『フィリメスが異世界の人間の生まれ変わりということには驚かされた』
→フィリメスの存在によって、ポティマスは転生者の存在にいち早く気付いた。フィリメスはスキル《生徒名簿》を持っている。
・吸血鬼の娘の誘拐に失敗した原因は蜘蛛の魔物
→アリエルの眷属か?
・ポティマス自らが行動を開始
→目的は転生者であるケレンの娘(ソフィア)の奪還。副次目的はアリエルの眷属の始末。
新たなスキルを試しつつ盗賊狩り
→人間は魔物よりも獲得経験値量が多い
盗賊に偽装させていた諜報員が全滅
・商人や市民に偽装させた諜報員は無事、かつ諜報員以外の盗賊も全滅している
→神言教の諜報員を狙ったものではなく、盗賊を狙ったもの
・悪夢と呼称される蜘蛛の魔物によるもの
→神言教教皇『アリエル様の眷属に間違いない。だが、今まで俗世にかかわってこなかったアリエル様がなぜ?』
他の盗賊は売買組織
・売買組織の裏にはエルフがいる
・神言教教皇『人身売買を行っている理由は分からないが、奴のすることはこの世界の害悪でしかない。』
→今は女神教が先決。神言教と女神教は互いに憎み合っている。
・ポティマスは特定の子供を狙っていることを悟らせないために、各地で誘拐を繰り返す工作を行っている?
ソフィアの母親は、助けた「私」を神獣様と崇め、街の者に吹聴し始める
・サリエーラ国が信仰する女神教には、女神に仕える蜘蛛の魔物がいる
→町の近くの林に「私」がいることが発見される
「私」が神獣様としてサリエーラ国で崇められる
・盗賊を全滅させたのは「私」の仕業
・サリエーラ市民『女神様の御使いの神獣様の再来なのでは…!?』
→魔王は称号《古の神獣》を持っている【4巻7話参照】
・スキル《勇者》と七美徳スキル《救恤》を獲得
少しずつこの世界の言語が理解できるようになってきた
・スキル《念話》を取得すれば人間との会話が成立し、今までにない人間との付き合い方を模索できる
→しかし、対話する恐怖を克服できない。前世でいじめられていた過去。漆原美麗は若葉姫色をいじめていた【1巻S5話参照】
オウツ国から「崇めている蜘蛛の魔物を差し出せ」という手紙を領主が受け取る
・その魔物はオウツ国が有するダンジョンに生息していたもの。不当に所有し続けるつもりなら武力行使も辞さない。
→オウツ国との戦争にならないよう「我々が所有しているものではない」と懇切丁寧に返答
オウツ国が「私」に対して抗議の手紙を寄越した理由
・迷宮の悪夢にオウツ国が明確な被害を受けているから
→エルロー大迷宮の砦破壊【4巻1話参照】
・どんな難病も怪我も治す迷宮の悪夢を利用して一儲けしたい
サリエーラ国とオウツ国の関係は良好とは言えない
- サリエーラ国:女神教
- オウツ国:神言教
連日他国の貴族たちが迷宮の悪夢を目的に来国
・あわよくば自国に引き入れようと画策している
・オウツ国の公式の使者が迷宮の悪夢に殺害される
→サリエーラ国とオウツ国の戦争勃発。オウツ国のシナリオ通り。
「私」が戦争でサリエーラ国に加勢する
・オウツ国軍の兵士を3000人ほど始末
→逃げ出すオウツ国軍
魔王サリエルが転移魔法で現れる
・魔王への精神攻撃によって、「私の魂」が浸食し始めている
→魔王『攻撃されているという感覚から溶け合っているという感覚に代わっている。一つになろうとしている。』
「私」VS魔王VS勇者
・魔王の七大罪スキル《暴食》によって追い込まれる私
→暴食:全てのものを捕食可能になり、純粋エネルギーとしてストックすることができる
・幼少期の勇者ユリウスが登場
→勇者称号隠し効果:魔王を打倒しうる力を一時的に付与
・一瞬の隙を突いて魔王が「私」に深淵魔法を放つ
→スキル《不死》でも防げない究極の処刑魔法
「私」はスキル《産卵》を駆使して再誕
・マザーのスキル《産卵》によって、自我を持った劣化コピーを生み出す
・コピーに並列意思を移植できるなら「私」ごと移植することもできるのでは?
→「私」の意思は別の肉体で復活を遂げる
黒い男・管理者ギュリエディストディエスが現れる
・魔王アリエルは転移魔法が使えないはず。管理者ギュリエディストディエスが手引きしていた。
・管理者ギュリエディストディエス『私とアリエルは旧知の仲。その彼女の手伝いを一度だけした。Dからは転生者には手出し無用と言われていたが直接手を出したわけではない。』
→詫びとして巨大な龍の死骸を差し出される
管理者ギュリエディストディエスの2つの頼み
- アリエルへの精神攻撃を止めること
- 人族との関わりをなくして、どこかでひっそり暮らしてほしい
・私『ムリです』
→管理者ギュリエディストディエス『君のことはDにも釘を刺されていて、しばらくは私が君を害することはない。だが、君の為すことの先に、私と相容れない結末があるのであれば、私は君の前に立ちふさがるだろう。』
龍の死骸を食べてSP回復しつつ「アラクネ」に進化
・上半身の顔は前世と全く同じ容姿
・《産卵》によって産んだ卵は1000個。うち1個は自身で使ったため、999個残っている。
→孵化した子供はエルロー大迷宮で自活を始める。並列意思が数匹混じっている。
サリエーラの街が燃えている
・街の防衛戦力VSオウツ国軍
→戦場に派遣されていたものとは別部隊
・領主の屋敷にエルフたちが襲撃
ケレン家に仕える従者。屋敷の侵入者に襲撃される
・オウツ国との戦争で「ソフィア」を領主から任せられる
侵入者によって死に体
・ソフィアがメラゾフィスの首筋から血を吸う
→メラゾフィスが吸血鬼となる
エルフが領主の部屋から現れる
・エルフの男『吸血鬼は殺せ。生かしておくと厄介だ。オカには戦乱に巻き込まれて間に合わなかったと伝える。』
「私」は従者を襲うエルフを攻撃
・従者の怪我を治療
・エルフを鑑定しても《測定不能》という結果
→魔王ですら鑑定できた
エルフ『アリエルの眷属か』
・エルフの正体は「ポティマス」
・魔法やスキルやステータスを無効化する結界。このシステムを理を否定する結界。
→体内で効果が完結しているものは使える
ポティマスの身体の中身は金属
・裂けた皮膚の下から金属質の骨格
・私『これはこの世界にあってはならないもの』
→機械技術こそがこの世界を崩壊に導いた一端
私の渾身の一撃がポティマスの顔面を捉える
・あらぬ方向に向いた首をポティマスは元の位置に無理やり戻す
→ポティマス『貴様は放置しておくと後々面倒なことになりそうだ。ここで確実に葬ることにしよう。』
魔王アリエルが突如現れる
・今までの魔王らしくない軽い言動
→精神攻撃によって、私の魂が浸食している?
・ポティマスのロボットボディは仮初め
→本体は別にいて、遠隔操作している。ポティマスの生首の謎【3巻S5話参照】
・魔王『ポティマス君、どうしてここにいるの?さっさと吐け。』
→断ると同時に、ポティマスの身体は木っ端微塵。ポティマス『このボディでも貴様には通用しないか』
魔王から手を組むことを提案される
・魔王は「私」の前世が「若葉姫色」であることを知っていた
→精神攻撃の影響で、魔王は魔王アリエルでもあり若葉姫色の一部でもある
・魔王『殺しても殺しても死なないで、どんどん強くなっていく。そんな不気味で怖い相手をこれ以上したくない。』
→戦力を探している魔王は、私と手を組むことを提案
サリエーラ国の首都へ向かう
・魔王アリエルとソフィア、吸血鬼となったメラゾフィスで行動
・魔王からソフィアとメラゾフィスも魔族領に来るように誘われる
【蜘蛛ですがなにか?】人間視点のネタバレ考察!
「クニヒコ(田川邦彦)」と「アサカ(櫛谷麻香)」がシュンと共に行動するようになる
・Sランク到達間違いなしとされる有名な冒険者2人
エルフの里の結界対策として考えられるのは2つ
- 中から結界を解除する
- 転移陣を利用してエルフの里内部に侵入する
・いずれにしても内通者の存在が必要
→ユーゴーのスキルによって、エルフが洗脳される危険性
・万が一のことを考えて、転移陣の一時停止を提案
→エルフ『必要ない』と一蹴
エルフたちの態度に不信感を募らせる一同
・フェイ『こいつら守る必要あるのかな』
エルフにとって他種族は低俗な下等生物
・エルフ至上主義とも言える考えを幼い頃から教え込まれている
・エルフはポティマスを頂点をした絶対王政。言い換えれば、ポティマスの奴隷であり、ポティマスのために一生働くことが生まれたときから決定している
→他種族を見下すことで自分たちの地位を相対的に押し上げている
ハーフエルフはエルフにとって迫害対象
・エルフにとって他種族は見下す対象であり、それとの間に子供を授かるなど考えられない
→それでも殺されることはなかったのは、「ポティマスの所有物」という認識があったから
アナは両親と会ったことがない
・自分が生まれてきた経緯や事情を一切知らない
ポティマスによってエルフの里から追放
・先々代のアナレイト国王に仕えるようになる
エルフの里の転移陣は停止させられない可能性
・片方からだけでは止められず両方から停止作業をしなければならない
・一度止めると復旧させるのに手間がかかる
帝国軍側の転生者たち
・「ユーゴー(夏目健吾)」「ユーリー(長谷部結花)」「ソフィア(根岸彰子)」
・行方が分からない転生者が「笹島京也」と「草間忍」
→フィリメスの言動から、少なくとも1人は管理者の側についた転生者が他にもいる
シュンたちがなすべき優先順位
- この地にいる転生者の命を守ること
- ユーゴーの打倒
・エルフと帝国軍との戦争の勝敗は気にするべきではない
転移陣のある樹の中で騒動が起きる
・草間忍の存在
→転生特典スキル《忍者》
・大爆発を発生させ逃走。爆発によって転移陣が潰される。
→シュンたちを含むエルフの里にいる全員は結界を解除しないと外に出られない状況
エルフの里の結界が消失する
・草間忍が転移陣を破壊した目的は、エルフが転移陣を使って逃走するのを防ぐため
→シュンたちは結界のあった外縁部に向かう
フィリメスが持つスキル《生徒名簿》
→生徒名簿:元生徒の転生者の現在・過去・未来が大まかに記される
・記載される内容は簡単なもののみ
- 過去:生まれた瞬間の記録
- 現在:現在の状態(「健康」「疲労」「病気」など)。現在地は記されない。
- 未来:死ぬ大雑把な時間と死因
→ユーゴーの「未来」には「エルフの森で戦死」と記載されている
エルフの赤ん坊として異世界に生をうける
・不安に駆られるも、元先生として「生徒を守る義務」があると自分を奮起させる
スキル《生徒名簿》によって、転生者全員が20年以内に死ぬことを知る
・最も死亡時期の早い「赤ん坊の頃に死ぬ」と記載された生徒の名前が名簿から消えていた
残りの生徒10名の死亡時期が生後2~3年以内だったことで、覚悟を決める
・ポティマスに「転生者の保護」を約束させる
→スキルポイントを消費してスキル《念話》を獲得
転生者が生まれた場所を中心に、ポティマスは人身売買や誘拐によって転生者を保護
・死亡時期に間に合わない生徒もいた
ポティマスは管理者に転生者が利用されるのを嫌ったため、転生者の保護を行った
・大半の生徒の死亡理由に「スキルを剥奪されて死亡」と記載。シュンやカティアも例外ではない。
→管理者が死亡した者のスキルを奪うという話の信ぴょう性
・エルフの里で転生者を隔離することで、スキルを伸ばすことができない環境にした
未来の項目は割と頻繁に記載内容が変わるものの「スキルを剥奪されて死亡」という一文だけは変更されない
・「スキルを剥奪されて死亡」と記載された生徒たちの死亡時期は今年
・他の生徒たちの記述は白紙
→フィリメスも今年中に死亡する可能性。死ぬからそれ以降のことは分からず白紙になっている?
・スキルを剥奪する者、おそらくは管理者を返り討ちにしなければならない
スキル《生徒名簿》の内容は口外してはいけないというルール
スキルを奪われ弱体化したはずのユーゴーの圧倒的な力
・七大罪スキル《強欲》の効果
→強欲:他者を殺した際にその力を一部奪う
・フィリメスのピンチにシュンが駆け付ける
ユーゴーは「田川邦彦」のことを覚えていない様子
・シュン『ユーゴーの様子がおかしい。田川のことを覚えていないのか?』
シュンVSユーゴーはシュンの勝利
・魔族の幹部「メラゾフィス」の登場
→かつてのサリエーラ国領主(ソフィアの父親)の使用人
・ソフィア『あなたはもう用済み』
→ユーゴーを利用して帝国軍を動かし、その裏で魔族が動く算段
・ソフィアは魔族側に属していた
シュン一行VSソフィアは降伏を宣言する
・フェイ『降参するから命だけは助けてくんない?』
→クニヒコとアサカはソフィアに対して臨戦態勢
笹島京也がクニヒコとアサカを蹴散らす
・笹島京也『これ以上時間をかけるのは得策じゃない。少し黙っててもらうことにした。』
→ソフィアと同じ管理者の側の転生者
笹島京也は魔族軍第八軍団長ラース
- ラース『エルフはこの世界の害悪。それを守るなんて正気じゃない。』
- フィリメス『騙されないでください!管理者が何を企んでいるのか分かりませんが、それはろくでもないことです』
- ソフィア『ご主人様も言っていたじゃない。先生は騙されきっているからこっちの言うことは聞かないだろうって』
エルフがラースを攻撃
・ラースの足元にはクニヒコとアサカが倒れており、攻撃に当たる可能性があった
・里に魔王が向かっており対抗できるのは勇者だけ
→エルフたちは勇者を転移魔法で里へ移動させようとするもラースの攻撃に沈む
ラース『シュン、悪いけど少しの間寝ててくれ』
・シュンをかばってアナが死亡
・アナを蘇生させるためスキル《慈悲》を発動する
→スキル《禁忌Lv10》に上がる
ソフィアの隙を突いてユーゴーが斬りかかる
・ユーゴー『リホ子の分際で!』
→根岸彰子の前世のあだ名。リアルホラー子の略で、ガリガリに痩せていて、いつも陰鬱な表情をしていたことから付けられたあだ名。
・ユーゴーの耳から何かが蠢いて飛び出し、突如現れた白い少女の手の中に消えていく
→ソフィア『ご主人様、邪魔しないでくれる?』
白い少女の正体は死んだはずの「若葉姫色」
・転生者で死亡が確認されている4名のうちの1人【2巻幕間参照】
殺しても死なない「白」に対して取れる手段は、和解した後に手を結ぶという懐柔策のみだった
・失ったクイーンたちの代わりを、それを打倒した「白」にしてもらう
あれから10年―目の前にこの世界では異質な機械兵器が立ちふさがる
・この世界で機械兵器を使うのはポティマスしかいない
→魔王『今日お前の本体を殺す』
機械兵器たちが結界を発動させる
・この世界のシステムという理を否定する結界
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