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原作ラノベ小説「蜘蛛ですが、なにか?」13巻のネタバレ考察を完全網羅!
ストーリーに大きく関わるネタバレ&解説をしています。
当記事は重要なネタバレを含みます。
あらかじめご了承ください。
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【蜘蛛ですがなにか?】13巻のネタバレ考察まとめ
原作ラノベ小説「蜘蛛ですが、なにか?」13巻のネタバレ考察です。
各話に張り巡らされた伏線なども解説しています。
「蜘蛛ですが、なにか?」は、魔物視点と人間視点の両面でストーリーが進行していきます。
- 〇話:魔物視点(主人公:「私」)
- S〇話:人間視点(主人公:「シュレイン・ザガン・アナレイト(前世名:山田俊輔)」)
▼【蜘蛛ですがなにか?】ラノベ小説版と漫画版の違い比較
>>【蜘蛛ですがなにか?】ラノベ小説と漫画の違い!おすすめはどっち?
【蜘蛛ですがなにか?】魔物視点のネタバレ考察!
魔族領の北の果てでひっそりと生きていた神話級の魔物との戦闘
・ソフィア、ラース、人形蜘蛛4体、メラゾフィス
→システムを破壊する前のエネルギー回収
・人外未踏の地には神話級生物が生息していることがあり、それをレベリングついでに狩っている
サーナトリアによって陥落したオークン砦が復讐猿によって占拠される
・砦に居座るアノグラッチを第二軍が監視
→魔王の目の届かないところにいたいサーナトリア
サーナトリアを強制帰還させる
・魔王軍第十軍副軍団長フェルミナが「帰還せよ」との魔王の手紙を渡す
→第十軍がオークン砦のアノグラッチを蹂躙。その後、砦は放置。
第十軍によるアナレイト国を内部から崩壊させる計画
・世界を崩壊から救うための布石
- 大量の死者によるエネルギー確保
- 勇者の抹殺
称号《勇者》は「魔王特攻」の効果がある
・システムのバックアップを受けて魔王と対等に戦える力を持つ
→「システムのバックアップ=大量のエネルギー消費」
・システムにハッキングして《勇者》の称号を抹消しようとするも失敗
勇者剣の処理
・神すらも屠れる危険物
次代の勇者が転生者「山田俊輔」に決定するという誤算
・転生者だと手が出しにくい
→フィリメスへの恩から、先生の意向を尊重して転生者は極力助けたい
・ユニークスキル《天の加護》
→望む結果を得られやすくなる。効果がどれほどのものか分かりにくく対策しにくい。
アナレイト国を崩壊させる計画
・勇者シュンを事件の中心地から遠ざけ干渉しにくくさせるのが狙い
・ユーゴーを洗脳し手駒にする
→白によってユーゴーの耳から蜘蛛を侵入させる。その後、ユーゴーは魔族の言うことを素直に聞くように。
・スーはユーゴーの七大罪スキル《色欲》によって洗脳させ、王を殺害させる
・サイリスにユーゴーが「精神の破壊」を行う
→サイリスはすでに洗脳されており、その支配を上書きするには精神を破壊するしかない
アナレイト国を陰から支配しようとしていた元凶はポティマス
・サイリス以外にも、国王を含むアナレイト国の上層部の多くがすでに洗脳されている状態
・ソフィアがポティマスと対峙
→ポティマス『白とアリエルに伝えておけ。エルフの里で貴様らの思い上がりを我が全力で叩き潰してやる』
・ポティマスの首をソフィアが切り落とす
→ポティマスの首を転がすソフィア【3巻S5話参照】
シュンが七美徳スキル《慈悲》を持っていることを知る
・洗脳したカティアを蘇生させる様子を監視していた白
・シュンに《慈悲》を使わせ、《禁忌》をカンストさせて世界の裏側を見せることを決意
→シュンをおびき寄せて、目の前で死者を作る
ソフィアがフィリメスに昏睡の状態異常を付与する
- フィリメスが目覚めるまではシュンも行動をとれない
- ポティマスが情報源のフィリメスの情報をシュンが聞くこともない
・睡眠の上位の状態異常
・フィリメスにかけた昏睡は15日で自動解除される
→15日以上経てば目覚めることなく死に至るため
エルフの里侵攻計画
・ポティマスの本体を潰しに向かう
・神言教教皇に魔族の人族領への通行を許可してもらう
→ダスティン『なかなかに手痛い出費を強いられました。ですから…失敗は許されませんよ?』
・人族領の行軍のための準備を進める
教会がユーゴーを新勇者と発表した真意
・魔王と神言教との密会にて決定
・すでに手駒であるユーゴーを勇者と発表した方がやりやすい
・ポティマスをアナレイト国から追い出すためにアナレイト国でクーデターを起こす。その際に、ユーゴーに正義があるように国際社会に訴える必要がある。
レストンの処刑宣告
・城に潜入するシュンたち
→首を切り落とされたレストンを七美徳スキル《慈悲》で蘇生させる
・蘇生後のレストンからポティマスの魂がはがれている
→ポティマスに寄生された人間は、一度死ねばポティマスの魂を引きはがすことができる
・フィリメスがポティマスに寄生された際の最終手段
→人間では可能でもエルフではできない可能性
ハイリンスの正体はギュリエの分体
・死産した王国の貴族の息子の身体に魂の一部を移植した存在
→魂経由でギュリエの力の一部を使用することができるため、本気を出せば神としての力も扱える
・魔王の計画のために幼馴染として接してきたユリウスを見殺しにしなければならなかった
・ハイリンス『乖離できなければまた始末しなければならなかったが、僥倖だった』
→ポティマスに寄生されたレストンを助けられたことに安堵する
・ギュリエはときどき分体を生み出して人間社会に紛れて活動していた
→目的は不明
システムを崩壊させる方法は支配者が揃うこと?
・ギュリエ『支配者たちが揃い、エルロー大迷宮の最奥で特定の行動をとらなければならない、とか?』
→支配者:七大罪スキルもしくは七美徳スキルを持ち、支配者権限を確立させた者
シュンがエルフの里にユーゴー討伐のために向かう
・トントン拍子で事が進み、帝国軍より先にエルフの里に着きそうになる誤算
・ハイリンスが地龍を利用してシュンと交戦させる
→足止めというよりもシュンたちの強化のため
スーは白と契約を交わしていた
・シュンを見逃す代わりに、七大罪スキルもしくは七美徳スキルを取得すること
・国王を殺した際には本当に洗脳されていた
→「洗脳されていたから」という逃げ道のため
・管理者スキルのキーを集めている
- ユーゴー:《色欲》《強欲》
- ソフィア:《嫉妬》
- ラース:《憤怒》
- メラゾフィス:《忍耐》
- 魔王:《暴食》
→現在6つのキーを揃えている状態
白が分体を使ってシステムを調査
・システム:Dが作り出した超巨大魔術。この世界で生きている生物にスキルやステータスを付与し、死後にそれらを回収してエネルギーに変換し、そのエネルギーでもって世界の再生をしている。
→昔の人間が世界のエネルギーを枯渇させ、その穴埋めのために女神が生贄になった
・システムの掌握に必要なのが支配者スキル
→支配者スキルを持ち、禁忌から知れる支配者権限の確立を行うと、鑑定の妨害などを行えるようになる
・支配者権限によるシステム検索にも存在しない裏メニューに「システム自壊プログラム」を発見
→発動するためには支配者スキルの全てのキーが必要
・支配者スキルを持ち絶対に協力しないだろう「ポティマス」という存在
→支配者スキルを取得しそうな人財を監視&勧誘
- 魔王アリエル:《暴食》
- ソフィア:《嫉妬》
- ラース:《憤怒》
- メラゾフィス:《忍耐》
- フィリメス:《救恤》
- ポティマス:《勤勉》
- ユーゴー:《強欲》《色欲》
- シュン:《慈悲》
- ダスティン:《節制》
- 空位:《傲慢》《怠惰》《謙譲》《純潔》
・全14個ある支配者スキルのうち、白陣営が確保しているのは6個
支配者スキルのキーを持たずにピッキングするという裏ワザ
・白『全ての支配者キーを揃えずともピッキングすれば良いのでは?』
・ピッキングの難易度『権限確立済み>権限未確立>空位』
→つまり、問題となるのは権限確立済みの《勤勉》《節制》《救恤》、次いで権限未確立の《慈悲》
- 《勤勉》:ポティマスを殺せば空位になる
- 《救恤》:ポティマスを殺した後なら説得するチャンスがある
- 《節制》:現時点では解決策はなく、ポティマスを殺した後の状況次第
- 《慈悲》:最優先事項。権限確立後に協力してくれるという確証はないため、今のうちにこじ開ける。
現時点で確保している管理者キー&空位のキーをピッキング
- 空位の管理者スキルを敵陣営が取得してしまう危険性
- すでに確保しているキーの管理者が死亡する危険性
・現時点で開けられるキーは開けておく
・ピッキングを開始するとシステムの防衛機構が発動
→黒い12人の人影が襲いかかる。称号《勇者》の抹消に失敗した原因【12巻白2参照】
次代の勇者がシュンになることは誰かの意思によって決められていた可能性
・魔王や勇者は死ねば称号が引き継がれるが、それは死んだ直後ではなく若干のタイムラグが存在する
→タイムラグを利用して魔王アリエルは今まで支配者権限で魔王になることを拒み、今代で魔王になることを承認した
・ユリウスの死からタイムラグなく次代の勇者がシュンに決定
→何者かによってシュンが勇者になることは決められていた?
・候補は「管理者D」か「女神」の2人
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