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ラノベ小説「蜘蛛ですがなにか?」のストーリーを時系列&時間軸の順番にまとめています。
「蜘蛛ですがなにか?」は魔物視点と人間視点とで時間軸が異なり、読み進めるごとに時系列が分かっていくような伏線や謎が多い作品です。
初見ではなかなか分からない部分も多いので、「蜘蛛ですがなにか?」の詳しい年表を整理しています。
当記事ではラノベ小説「蜘蛛ですがなにか?」の最新刊までのネタバレを含みます。
まだ読んでいない人は十分にご注意ください。
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【蜘蛛ですがなにか?】時系列&時間軸の順番を徹底解説
アニメ「蜘蛛ですがなにか?」から見始めた人は、時系列がよく分からないと感じた人も多かったでしょう。
それもそのはず。魔物視点と人間視点ではそもそも時間軸が異なるためなんですよね。
ラノベ小説を読み進めていくことで、魔物視点と人間視点両方の「空白の時間」が明らかになっていくという構成になっています。
この構成がかなり秀逸で、かなり細かい伏線が至るところに散りばめられているんですよ。
その「空白の時間」を時系列順にまとめています。
当記事ではラノベ小説「蜘蛛ですがなにか?」の最新刊までのネタバレを含みます。
まだ読んでいない人は十分にご注意ください。
「蜘蛛ですがなにか?」の時系列は大きく2つに分けられます。
- 転生者出現前の世界
- 転生者出現後の世界
それらに沿って、「蜘蛛ですがなにか?」の時系列や時間軸を詳しく解説していきますね。
【蜘蛛ですがなにか?】時系列&時間軸の順番①システム構築前
高層建造物や道路、自動車が普及している時代
・龍や天使、吸血鬼が存在
・龍や天使によって、この世界の均衡が保たれていた
→吸血鬼は生態系を崩壊させる恐れがあるとして、天使に滅ぼされる
不老不死に憧れるマッドサイエンティスト「ポティマス」
・不老の龍について調べれば不老不死に近付けるかもしれない
→犯罪組織を利用して龍の子供を攫う
天使「サリエル」の使命は『在来種(人間)の保護』
・孤児院や病院を運営
ポティマスによる人体実験により「アリエル」が生まれる
・さまざまな動物の遺伝子を掛け合わされた人体実験の被害者
→天使「サリエル」と出会い、子供は「アリエル」と名付けられる
ポティマスの人体実験の一つが「吸血鬼化」
・サリエーラ会の孤児院を出た子供たちが消息不明
・ポティマスの実験体としてさらわれ吸血鬼となる
→サリエーラ会が救助
・サリエーラ会の出資者「フォドゥーイ」が吸血鬼化した兵士に噛まれる
→吸血鬼化した人物は全員隔離
「サリエル」によって、人体実験で生まれたキメラたちは保護される
・サリエーラ会が運営する孤児院
ポティマスが「MAエネルギー理論」を発表
・MAエネルギーは、無から生み出される夢のエネルギー
→『MAエネルギー=星の生命力』
・ポティマス1人でMAエネルギーを抽出するのは困難なため、世界中でMAエネルギーが普及するよう仕向けた
・ダスティンだけは断固としてMAエネルギーの使用禁止を訴えた
エネルギー問題を抱える国家はMAエネルギーの使用を始める
・MAエネルギーによってエネルギー問題を解決した国は急激に発展
→発展途上国もMAエネルギーを使用し始める
ポティマスが「MAエネルギーによる進化論」を発表
・MAエネルギーを膨大に使用し施術することで、身体能力の向上と寿命の延長
・ダスティンはMAエネルギーを大量に使用した者を「魔族」と呼び、人類の敵とした
→魔族:MAエネルギーによる施術によって進化した者の末裔
「ポティマス」は更なる進化を遂げエルフになる
・寿命を大幅に延ばすことに成功するも永遠ではない
龍はMAエネルギーの使用を人類に警告
・人類は「MAエネルギーの便利さ>龍の脅威」とし、龍の警告を無視
・龍への対抗として、ポティマスから譲り受けた設計図から戦闘兵器を作成
龍が人類を淘汰しようとする
・星の生命力であるMAエネルギーを使用する愚かな人類を淘汰する計画
・龍の襲撃を「サリエル」が止める
→天使の使命は『人間の保護』
・サリエルの防衛によって、龍は可能な限りのMAエネルギーを持って宇宙へ
→星に見切りをつけた&愚かな人類をこの星で絶滅させるため
・世界の崩壊が始まる
「ダスティン」は「ポティマス」に崩壊を阻止する方法を訪ねる
・「ポティマス」はMAエネルギーの抽出方法を発見した第一人者
・ポティマス『女神を分解することで、女神の持つエネルギーを星の維持に使用すればいい』
→実際には女神を犠牲にしたとしても星が救われることはない
・「ポティマス」は、MAエネルギーでは永遠の命は手に入らないと悟り、女神のエネルギーを利用しようと考えた
→星が崩壊するギリギリまで人類を騙し、危険になれば星を脱出すればいい
・「ダスティン」は「サリエル」を生贄に、人類を救う選択をする
「ギュリエ」は「サリエル」を救うためDに助けを求める
・Dは「サリエル」と世界の崩壊を救う方法を提供する代わりに、この星を玩具にした
→ステータスやスキルが存在する世界。システムの構築
・「ギュリエ」がシステムの管理者となる
「サリエル」の持つエネルギーをもとにシステムが稼働
・この世界で生きている生物にスキルやステータスを付与し、死後にそれらを回収してエネルギーに変換し、そのエネルギーでもって世界の再生する
「ギュリエ」が「ポティマス」の行動に警告
・Dから世界への直接的な干渉を禁止される
- 目に余るようなことをすれば殺す
- この星から出ようとすれば殺す
→「ポティマス」がエルフの里の結界内に引きこもるようになる
【蜘蛛ですがなにか?】時系列&時間軸の順番②転生者出現後
第三側妃によりアナレイト王国第二王子ユリウスが生まれる
・ユリウスが勇者となる
先代の勇者と魔王が手を取り、日本のとある高校の教室にいる管理者Dを殺そうとした
・教室で爆発。生徒と先生が死亡
・管理者Dは仕事をサボって生徒の1人として学生生活を送っていた
→管理者Dの正体は『若葉姫色』
管理者Dは罪悪感から死亡者の魂を操作して世界に転生させる
・転生させる魂の数が合わなければD自身の居場所がバレるため、教室にいた蜘蛛を自身の代わりに転生
→蜘蛛には、『若葉姫色』としての記憶を移植
「私」は蜘蛛の魔物として転生
・魂の波長に合うものに転生するようにDが管理
→生前が蜘蛛だったため
「私」はエルロー大迷宮を探索
・巨大な地竜の卵と蜘蛛の糸が人間に回収される
→アナレイト国が買い取り、卵から「フェイ(漆原美麗)」が生まれ、蜘蛛の糸からユリウスの首巻きが作成される
ロナントが「迷宮の悪夢」と遭遇
・ブイリムスが責任をとり、魔の山脈に左遷
→巻き返しのためにラース(笹島京也)を奴隷化させるも、使役しきれず殺害される
「私」が地上に出てサリエーラ国に辿り着く
・ソフィア(根岸彰子)と出会う
・各地で人身売買組織の被害が相次ぐ
→ポティマス&フィリメス(岡崎香奈美)による転生者保護
「ザトナの悲劇」が勃発
・サリエーラ国とオウツ国での戦争
・「私」は魔王と勇者と対峙
→魔王の攻撃を卵復活で回避
・アラクネに進化
「私」が「魔王」「ソフィア」「メラゾフィス」と行動を共にする
・「ポティマス」との戦闘
「ケレン防衛戦」が勃発
・変異した並列意思たちによる人類殲滅計画
→「私」が並列意思たちを殲滅
・ロナントの活躍から勇者ユリウスは弟子入りを志願
エルロー大迷宮にて「悪夢の残滓」が現れるようになる
・並列意思たちが増やした蜘蛛の魔物
「私」が地下で古代遺跡を発見
・「Gフリード」「Gメテオ」との戦闘
→かつて龍に対抗するため人間が作成した兵器
・人族&魔族&エルフによる共同戦線
神言教主導で人身売買組織の摘発を敢行
・勇者ユリウスが総指揮官に就く
→聖女「ヤーナ」「ハイリンス」「ホーキン」「ジスカン」との出会い
「ユリウス」が勇者剣を手にする
・勇者剣:勇者が使えば、一度だけ神すらも切り伏せる
シュンが学園に入学
・ユーゴー(夏目健吾)によるシュレイン暗殺未遂事件発生
人魔大戦勃発
・戦争を引き起こした魔王の目的は「多くの生物が死ぬこと=星の再生エネルギーの確保」
・勇者ユリウスが戦死
→魔王の天敵となる称号《勇者》の抹消&勇者剣を使わせる計画だったが失敗
・シュンが次代の勇者に選ばれる
アナレイト王国にてクーデター勃発
・「私」によって洗脳されたユーゴー
・七大罪スキル&七美徳スキルの支配者を集め始める
→システム崩壊プログラムを起動させるキー
エルフの里攻防戦が勃発
・シュンの《禁忌》レベルがカンスト
→この世界の真実を知る
・ポティマス本体を殺害
システム崩壊プログラムを起動
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