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原作ラノベ小説「蜘蛛ですが、なにか?」7巻のネタバレ考察を完全網羅!
ストーリーに大きく関わるネタバレ&解説をしています。
当記事は重要なネタバレを含みます。
あらかじめご了承ください。
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【蜘蛛ですがなにか?】7巻のネタバレ考察まとめ
原作ラノベ小説「蜘蛛ですが、なにか?」7巻のネタバレ考察です。
各話に張り巡らされた伏線なども解説しています。
「蜘蛛ですが、なにか?」は、魔物視点と人間視点の両面でストーリーが進行していきます。
- 〇話:魔物視点(主人公:「私」)
- S〇話:人間視点(主人公:「シュレイン・ザガン・アナレイト(前世名:山田俊輔)」)
▼【蜘蛛ですがなにか?】ラノベ小説版と漫画版の違い比較
>>【蜘蛛ですがなにか?】ラノベ小説と漫画の違い!おすすめはどっち?
【蜘蛛ですがなにか?】魔物視点のネタバレ考察!
魔王領を目指し始めて1年が経過
・ソフィアは赤ん坊から幼女に成長
・道中でソフィアの人形蜘蛛4体の発声練習
・女性(?)に囲まれたメラゾフィスを目の当たりにし、七大罪スキル《嫉妬》の下位スキル《妬心》のレベルが上がり続ける
ポティマスの持つ機械文明について
・地球よりも文明が低いこの世界で、エルフが地球よりも高度な機械文明を持っている
→もともとこの世界は地球よりも進んだ高度な技術が発展していたが、過ちを犯し滅びの道を辿った際にエルフ以外は技術を失った
鳥の形をした機械の監視装置を発見
・監視装置を破壊
→これまで何度も監視装置が向かってきている
蟻の魔物の巣に落ちる
・「白」が違和感から下層へ下層へと進む
→スキル《探知》の届かない空間がある
・穴を掘り進めた先に大きな金属製の扉を発見。《探知》を弾く扉。
→この世界の技術ではあるはずのないもの。文明崩壊前の遺跡。
扉の内部へ侵入
・警報音が鳴り響き、長い廊下には侵入者に向けられる銃口のトラップ
→魔王が銃口を全て瞬時に破壊。この世界では失われたはずの古代兵器。
・銃から発砲されたのは実弾ではなく、光る謎のエネルギー弾。
→ポティマスの銃より威力は低いが、同じ技術であることは間違いない
隠しエレベーターを発見
・長い廊下の先は行き止まり
→魔王が正面の壁を壊すと小さい部屋を発見
・天井に扉があり、扉の横には上下を示すボタン。エレベーター。
・長い廊下を縦に起き上がらせると地上へ出るエレベーターになる
→古代文明の頃に流行ったもので、普段は地下深くに埋もれているが出入りする際は持ち上がって地上に繋がり、地下の秘密基地に繋がる。覆いかぶさっている大量の土は、大量にエネルギーを消費して一時的にドロドロにする機能が備わっている。ポティマス考案。
さらに奥へと進むと大量のロボットが出現
・無骨な兵器というべきデザインの無数のロボが銃口を向ける
→人が乗るようなスペースはない
・魔王と人形蜘蛛がロボを蹂躙。
戦車が突如現れる
・サエルが吹き飛ばされる
→頑強な装甲、巨大な砲塔
・白の放った暗黒槍が装甲の表面で消えた
→ポティマス同様にスキルを打ち消す結界を使用している
白の鎌武器にスキル「自動成長」が付いている
・ひとりでに成長する武器
→スキル《傲慢》の影響?管理者Dの仕業?
腐蝕攻撃が戦車に効いた
・腐食攻撃は死を司る攻撃
→なぜ死とは無関係の無生物に効くのか?なぜ結界によって打ち消されなかったのか?
再びけたたましい警報が鳴り響き証明が赤い点滅を繰り返す
・遺跡で大爆発が起きる
→白たちは間一髪で地上へ脱出
地上で目の当たりにしたのは超巨大なUFO?
・太陽のフレアのごとき巨大な火柱の中をゆっくりと天に向かって飛んでいく謎の物体
・フレアの跡地から全長がキロメートル単位はありそうな超巨大な円盤型の飛行物体が出現
・荒野に住む風龍も何が何だか分からない様子
→魔王『早くギュリエを呼べ!』
・UFOから無数の巨大な戦闘機が向かってくる
→一同撤退
神言教教皇ダスティン&ギュリエが転移してくる
- ダスティン『あれは放置しておくことはできない。私にできることなら何でもしよう』
- 魔王『あれを相手にできることなんかなくない?ギュリエにどうにかしてもらうしかないと思うよ』
- ギュリエ『その通りだ。あれは私が対処する案件で、貴様らが憂慮すべき問題ではない。』
・さらにエルフの族長ポティマスも転移してくる
→ポティマス『今回は手助けにきたのだ。あれはギュリエディストディエスだけではどうにもできん。我ら全員が力を合わせる必要がある。』
- 最強の魔物、原初の蜘蛛にして魔王「アリエス」
- 人族最大宗教のトップにして支配者権限を持つ神言教教皇「ダスティン」
- この世界の管理者にして神である「ギュリエディストディエス」
- 失われたはずの古代機械技術を今に継承するエルフの族長「ポティマス」
風龍が呼んだギュリエを除く「ダスティン」と「ポティマス」がタイミング良く転移してきた理由
・ポティマスだけでなく、神言教も「白」たちを監視していた
UFOの存在理由
・ポティマスは宙に浮いている兵器、開発コード「Gフリード」の設計図を持っていた
→ポティマス『あれの設計をしたのは私だが、作ったのは違う。そもそも作られていたことすら知らなかった。』
・ポティマス『昔、とある国に研究のための資金や材料を工面してもらう代わりに設計図を渡した。まさかあんなものを本当に開発するとは』
→ポティマスには独自の美意識があるらしく、その美意識に従うとあのUFOが存在するのは恥
Gフリートを放置しておけばこの星を破壊しかねない
・Gフリート自体にはあまり破壊性能はないが、搭載されているであろう爆弾が問題
→GMA爆弾。MAエネルギーを取り込み、その量で破壊量が増減する。理論上の最大値はこの星が吹き飛ぶ威力。
・GフリートはGMA爆弾を積載されていることを前提に設計されている。MAエネルギー測定器の観測からGMA爆弾が積載されているのは確実。
→Gフリートの燃料が不足してきた場合にGMA爆弾内のエネルギーを利用。予備燃料。
・現時点ではGフリートに爆弾を落とす気配はない
→GフリートはGMA爆弾を投下する際は、爆発に巻き込まれない大気圏外に移動するように設計されている。
Gフリートを攻撃すればGMA爆弾が投下される
・GフリートがGMA爆弾を緊急で投下する場合がある
- Gフリートが撃墜されたとき
- 龍と相対したとき
→もともとは対龍を設定して設計された兵器
Gメテオの存在
・タコのような多脚の機械。Gメテオの設計図も同じく渡していた。
→月と月の間にある小惑星を牽引してきてこの星に落とすという戦略破壊兵器。この世界には月が複数存在する【5巻2話参照】
・Gメテオはすでに宇宙へ飛び立っている
→フレアの中をゆっくりと天に向かって飛んでいく謎の物体【7巻5話参照】
Gフリートが地上へ万単位のロボットを排出&進軍
・半日もすれば人里へ辿り着く
Gフリート&Gメテオの現状と対策
- これらの兵器の現在の目的は不明
- 目的もなく起動してしまったため、無差別に破壊活動を行う危険性あり
- 特にGメテオは目標もなく、この星に小惑星を落とそうとしている
・ギュリエはGメテオの対処
・Gフリートは残りの戦力で対処
→Gフリート内部に「ポティマス」「アリエル」「白」が潜入してGMA爆弾を無力化。残りの戦力が外で足止め。
戦車&ロボット足止め戦力
・人形蜘蛛
→「白」が地下の古代遺跡で拾ってきた金属で専用の鈍器武器を作成
・クイーンタラテクト4体
→魔王の眷属
・風龍率いる龍&竜群団
→ギュリエの配下たち
・神言教戦力
→約3万の兵士たち
・ポティマス率いる機械化軍団
→約2千の機械兵たち
龍にはそれぞれ役目がある
・風龍ヒュバンの役目は、この荒野の浄化
→かつて毒を出す爆弾によって一帯が吹き飛ばされた。その猛毒を浄化するのが役目。猛毒を出す爆弾=核爆弾?
・猛毒の浄化はすでに完了している。また長い年月をかけて草木が生えてくるはず。
【重要】MAエネルギーの正体は「星の生命力」
・使っても使っても尽きることはなく、際限なく溢れてくるエネルギー
→過去の人々はMAエネルギーを使い続けた
・MAエネルギーは星の生命力で、使えば使うほど星が滅びに向かうという事実を知る
→MAエネルギーを使うように人々に仕向けたのはポティマス
ポティマスに渡されたバズーカでUFOの壁に穴を空け内部に侵入
・バズーカの高威力によって、バズーカはおろか担いでいた「白」自身も被弾
→咄嗟の判断で一命を取り留め、自己回復しつつ内部へ侵入
・ポティマス『ほう、生きていたか』
→お互い協力し合うことは無理であるため、それぞれの能力を利用し合うことに。ポティマスは機械を処理する能力、魔王と白は戦闘能力。
お互いを警戒しながらGフリート内部を進む
・ロボットや戦車を倒しつつ先へ進む
・GMA爆弾のある部屋の前に到達
→ポティマス『私は爆弾のロックを優先する。中にどのような防衛が施されているかは不明だ。その対処は貴様らに任せる。』
ポティマスの機械兵は人の脳を使用している描写
・AIの代わりに人の脳だけを使用
→ポティマスの「機械兵の中に人が入っている」かのような表現【7巻7話参照】
ギュリエのGメテオ破壊
・真なる龍
→真なる龍の結界は全ての物理&魔術の効果を弾く。管理者Dはスキルとしての結界、ポティマスは魔術を妨害する結界をそれぞれ開発したが、オリジナルには遠く及ばない。
・星を破壊するほどの大災害を引き起こしても、龍を傷付けられるかどうかは賭け
→そう知っていながらも過去の人間はそれを理解せず、このような兵器を作り上げた。それが希望になると信じて。
・Gメテオを破壊しアリエルのもとへ戻ろうとする
→管理者Dに見守るように指示される。管理者D『その方が面白そうだから』
GMA爆弾が安置されている部屋には「グローリア」が存在
・グローリア:ポティマスの別の兵器をもとに設計された兵器
→その設計図はどこにも渡しておらず、いつ見られたのかも不明。だが、出来を見る限り、流出したわけではなさそう。
・オリジナルにどこまで近づけて再現されているかが問題
→オリジナルの力は上位龍でも屠れるほど
・ポティマス『こいつはオリジナルを超えているかもしれん』
→処理すべきGMA爆弾はグローリアの中にあり、動力として爆弾を利用している。爆弾が暴発しないようにグローリアを倒さなければならない。
・管理者ギュリエに任せるしかない
→管理者D『助けは来ませんよ。』
管理者Dに操られている可能性
・白はいつの間にかスマホを握りしめていた
→スマホを違和感なく握らせるために白の動作に干渉
・管理者D『先ほど少しだけ細工をしましたが、それ以外で私があなた本人に干渉したことはありませんので。』
→白自身には干渉していないが、武器には特典を付けておいた
・白と同期して性能が向上するようにした。自発的に何かしているように感じられるのは、イレギュラーで余った並列意思の枠が武器に干渉している
→イレギュラーで余った枠は魔王と融合した元体担当のこと
魔王とポティマスは何事もなかったかのように接してくる
・握りしめていたスマホについて言及してこない
・スマホで管理者Dと会話していたことを感知できていない
→会話中に他の2人に動きがなかったことから、管理者Dによって時止めをされていた可能性
・管理者ギュリエが助けに来ないことを2人に伝える
グローリアハッキング作戦
・ポティマスのボディにはハッキング機能が備え付けられている
→コードと化した指をグローリアに差し込めばハッキングできる。GMA爆弾も無力化。
・ハッキングには時間がかかりポティマス自身も無防備。コードを切断されても失敗。
→ハッキング中のポティマスのボディとコードを守る
グローリア戦闘中にポティマスの裏切り
・結界を発動し「白」に光るエネルギー弾を射出
→魔王がかばいその身を貫かれる
・ポティマスはターゲットを傷付いた魔王に変更。魔王を葬れる千載一遇のチャンス。
→ポティマスの銃&ハッキングしたグローリアを操る
・倒れた魔王を守る「白」
・グローリアとポティマスを繋ぐコードを引っ張り、ポティマスをグローリアが放つ弾幕の中へ投げ込む
→結界の解除。グローリアを破壊。
GフリートがGMA爆弾に干渉
・Gフリートが遠隔操作でGMA爆弾のロックを解除しようとする
・「白」がGMA爆弾を飲み込む
→魔王の持つ七大罪スキル《暴食》をイメージして、爆発する前に消化させようとする
「白」の神化
・『スキル《神性領域拡張Lv10》になりました。条件を満たしました。神化を開始します。』
→《探知》を制御できなかった頃にも似た、しかしその何倍もの激しい激痛が「白」を襲う
・鎌を握り締めると、痛みの元が鎌の方へ流れていった
→その要領で痛みの元を散らす。散った痛みの元は遠く離れたところにある何かのところに行ったと感覚で分かる。
・管理者D『緊急措置をしましょう』
- 『スキルを還元します』
- 『ステータスを還元します』
- 『称号を還元します』
- 『スキルポイントを還元します』
- 『経験値を還元します』
- 『D謹製「神の基本講座」をインストールします』
- 『神化を終了します。これ以降システムサポートを一切受けられません。ご利用ありがとうございました。』
管理者Dによる措置
・管理者D『あのままでは爆発する恐れがあったので一時的に私のところに避難させました。無事力をものにしたようなので杞憂でしたが。』
→下界は無事。「白」は力を馴染ませるために、しばらくここで静養していくように言われる。
・卵復活と呼んでいた予備の器に力を流し込み外部電力のようにしていた。今卵を身体に戻している最中。
→鎌はこのままにしておくことに
・管理者D『ようこそ神の領域へ。名無しの蜘蛛。』
→「白織(しらおり)」と名付けられる。
・管理者Dの顔を見てしまう
繭から這い出る「白」
・下半身は人間の足、目は瞳の中に小さな瞳が4つ重なっており両目で合計10個の瞳に変化
→スキルは一切使えなくなっている
・管理者ギュリエ『GMA爆弾をその身に取り込み、そのエネルギーを吸収したことで進化した。神へと至る進化、神化をな。』
→白は生物としての枠を超え神になった。その結果、システムの適応範囲から外れ、スキルは使えずステータスも反映されない。
・スキルやステータスは、魔術というエネルギーを消費して発動する術を、システムの補助を借りて簡略化したもの。補助なしで魔術を使えるようになれば、前以上の力を発揮できるようになる。
→今はエネルギーが多いだけの一般人
・魔術を上手く扱えるようになるまで、魔王のヒモになることに
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